JAXA|準天頂衛星初号機「みちびき」のルビジウム原子時計の冗長系切り替えと測位信号提供の一時中断について

ルビジウム原子時計2を含む時刻生成系統が不安定となり、正常な測位信号が生成できなくなったため、直ちに測位信号の提供を一時中断(アラートフラグを設定)いたしました。その後、冗長系のルビジウム原子時計1に切り替えを実施し、正常動作を確認後、「みちびき」の信号精度等に影響がないことを確認した上で、同日10時15分(日本時間)に、測位信号の提供を再開(アラートフラグを解除)し、現在は、測位信号の提供を正常に継続しております」らしい。