世界の研究者と空き缶サイズの人工衛星製作へ 首都大、学生もサポート - 八王子経済新聞

「学部4年生と修士1年生を中心に10人を超える学生が参加。「学生のモチベーションは高い」と佐原さん。期間中は、失敗の経験を伝えるなど自分で考えてコミュニケーションを取っていくことを促す。「本音で話し合える間柄になれれば」。日常生活から共に行動するため、学生たちも参加者の経歴や各国の文化を自分で調べてミーティングの場で発表するなど準備を進めている。「まだ2カ月あるので、あくせくしながらも頑張りたい」「ちょっとしたことでも帰国した後に自国で生かしてくれたらうれしい」など、学生からは前向きな声が聞かれる」らしい。いいことだ。