【GARMIN eTrex30J インプレ前編】みちびき&GLONASS対応、3軸測位で精度を強化したハンディGPS | レスポンス (テクノロジー、カーナビ/カーオーディオ新製品のニュース)

「みちびきは受信可能なGPSの衛星の数が少ないときに、それを補完する信号を出してくれる衛星。たしかにその効果は高いが、しかし本来は3機必要なみちびきの衛星は、現在のところ1機しかない。そのため1日のうち8時間程度しか使えない。一方、ロシアの衛星測位システム「GLONASS」はGPSに近い規模で運用されていて、常にGPSと同等の数の衛星を受信できる。新しいeTrexシリーズはこの3つの測位システムを同時に使用して、誤差の少ない測位ができるようになっている。「GLONASS」に関しては使用するかどうかを任意に設定でき、使用する場合はバッテリーライフが20%ほど短くなるという。しかし、単純に考えて即位に使える衛星の数が2倍になるのだから、その威力は絶大といえるだろう」らしい。痛い。