東北大・北大が衛星「雷神2」共同開発へ : 宮城 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

「雷神2は1辺約50センチの立方体で、上空約700キロの軌道を回る・・・4台のカメラで、まずとらえようとするのは、「スプライト」と呼ばれる雲から宇宙に向かって発せられる雷。スプライトは地上からも観測されているが、衛星から鳥瞰(ちょうかん)して見ることで、雷発生の詳しい仕組みや雲の振る舞いに迫れると期待・・・この2台で農地や海を観測し、作物の成育や海面温度を宇宙から精密に測る試験も」らしい。