asahi.com(朝日新聞社):人工衛星で目指せ宇宙 「空き缶衛星」研究 帝京大 - 教育

「「航空宇宙工学科なのに、宇宙らしい授業やゼミがない」という学生の意見に応え、07年春に東京大学大学院の航空宇宙工学専攻を退官した久保田教授が招かれた。人工衛星を卒論で取り上げるなど、学生たちの研究心に火がついた・・・まだ通信機能を搭載しただけの試作段階だが、改良を重ねて来年には宇宙航空研究開発機構JAXA)などが主催する「衛星設計コンテスト」への出品を目指している・・・久保田教授も専門は航空機やロケットの打ち上げで、人工衛星の設計は専門外。「学生には、他の教授の研究室まで質問に行かせるんですよ。こうやって学内連携も進む」と笑う」らしい。