航空機からロケット打ち上げ、実用化研究に着手 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

経済産業省は、無人宇宙実験システム研究開発機構を通じて、直前の液体燃料注入が不要な「固体ロケット」を航空機に搭載する技術や法的課題などを3年前から研究。同省では早ければ2月にも企業から提案を募り、市場規模や価格などの詳細を検討する。23日に温室効果ガス監視衛星「いぶき」を打ち上げたH2Aロケットの約1割にあたる100億 200億円で開発し、打ち上げ費用を数億円に抑えることが目標だ・・・無人宇宙実験機構では「5年で開発可能」としており、政府の宇宙開発戦略本部(本部長・麻生首相)もロケット戦略の議論で取り上げる方向だ」らしい。新しい産業になるか・・・。