気になる「アレスI」の振動問題 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

「新宇宙船「オリオン」を打ち上げるための専用ロケット「アレスI」の開発がいまひとつ不調なのだ・・・通常、このような振動が発生した場合、固体ロケットモーターの推進剤の詰め方や内部構造を変更することで、余計な付加物なしで振動を押さえ込もうと試みるものだ。従ってダンパーを装着する方針ということは、第1段担当メーカーのATK社が、振動抑制に失敗したことを意味する・・・アクティブ・ダンパーを装着することは、設計的にあまり良い解決方法ではない。にも関わらず、アクティブ・ダンパーを選択したということは、そこまでして振動を押さえ込まなければならない状況だったことを意味する」らしい。俺も素直にそう思った。実際はATKとNASAしか分からんと思うけど。「もう一つは、アレスIは有人宇宙船打ち上げのためにゼロから設計されたロケットではなく、最初から「スペースシャトルの部品を利用する」という枠内で構想されたということである・・・実際のところその意図は、スペースシャトルに部品を供給することで収益を上げてきたシャトル関連産業を保護するという、公共事業的な色彩が強いものだ・・・パラシュート技術についてアメリカは50年近い経験を持っている。それが実験段階でつまずくというのも、不安要素の一つとして数えられるだろう」らしい。