宇宙オープンラボ | Open Lab Interview 第6回 広島工業大学 菅雄三 教授

「山積しています。まず衛星が少ない。観測データをタイムリーに利用できることが必要です。さらに、ユーザーの要求は量的にも質的にもかなり高くなっています。ボタンを押したらすぐに出して欲しいというぐらいに。現在は観測して受信処理できれば、午前中に受信された画像は夕方には初期段階の画像として出せます。しかし観測の間隔が現状で、利用する衛星にもよりますが早くて2日から3日は必要です。毎日要求に合った画像が得られるという状況にはないんです」らしい。だよねー。