理系白書ブログ: はやぶさ

「それにしても、3億キロ向こうで頑張っているはやぶさ、けなげである。けなげ、というのは、JAXAの的川執行役の表現で、私も共感する」らしい。で、「川口さんも、熱いものをうちに秘めた人だ」とあるが、その思いが日本国民に伝わらないのかが問題じゃないのかな?と俺は思う。今回、松浦氏のblog経由で記者会見の状況が刻々と伝えられているが、それが無ければ記者に熱い思いが伝わって終わりって状況じゃ無いかと思う。こういった熱い思いは、当事者が公表することよりもマスコミなどの第三者がうまく伝えるのが効果的なのではないかと思う。実は、松浦氏の記者会見レポートもJAXAが公開HPで掲載してみてはどうかなと思っていた。(JAXAの広報はアピール不足だって言う意見もあるので、どうすれば良いのか考えていた。俺的に!)しかし、当事者が熱い思いを綴ってもワザとらしくなってしまうし、それを見た人もクサイと思うのではないかと思う。(見えないバイアスがかかる)中立的な記者やジャーナリストがリリースすることに意味があるのではないかと思った。問題は松浦氏の体は一つであり、熱い思いを持った人は沢山いるのでは無いかと思うこと。で、期待している事は元村さん&永山さんあなた達だ!