YMコラム:奇想天外、キセノンの登場

「趣旨を聞いた國中さんが答えました。「イオンエンジンを使ってもいいけれど、それよりその推進剤(実際には中和器)のキセノンだけを弁(バルブ)からピュッと噴かせば、多少の制御ならできるんじゃないですか」「じゃあちょっと検討してみてよ」というわけで、イオンエンジンのためのキセノンは、予定になかった役割を課せられた」らしい。職人ですねぇ!