落花生問題
問題が蛇行しなければいいが・・・。
- Sankei Web 産経夕刊 シャトル26カ所損傷 NASA「帰還影響なし」(07/29 15:00)
「ごく小さなものも含め機体の傷は二十六カ所で、はがれ落ちた断熱材の破片が、機体の翼に当たった可能性もある」らしい。結構いい数字だなぁ。
- asahi.com: シャトル、翼など複数損傷? NASAが発表
「過去に帰還したシャトルの損傷は飛行1回平均156個。大きさ1インチ(2・5センチ)を超すものは31個」らしい。つーか、あんまり進歩してないじゃん。
- ヒューストン レポート 223
「彼は、シャトルはNASAとしては安全なのだろうが、リスクの高い代物だとも述べた」らしい。
- 河北新報ニュース シャトル断熱材脱落/安全な帰還に手だて尽くせ
「シャトルの見通しが立たなくなった以上、日本もいずれISS計画などを再検討せざるを得ないが、今は何よりも、米国側に無事帰還のための最大限の努力を求めなければならない」らしい。コレにつきるぜ。
- CNN.co.jp : 破片がシャトルの翼に衝突か 「損傷なし」とNASA
「NASAの計算によると、たとえ破片が当たったとしても、その場合の衝撃は機体を傷付けるレベルの10分の1程度」らしい。また、「ヘイル副部長は「タイルの損傷は従来の2割程度に抑えることができた」と強調」らしい。
- スペース・ハーフムーン:打ち上げ見合わせは「当然」か?
「朝日が夕刊で「シャトル打ち上げ凍結」と報じていたので本当に驚きました。「凍結」って言葉は普通、長期間の休止を指すもので、「見合わせ」とはかなりニュアンスが違うと思うんですが」らしい。
- 理系白書ブログ: 打ち上げ見合わせ「自分が骨身を削るのは仕事柄仕方ないにしても、こういう骨身の削り方はやるせないのである」らしい。うーむ、微妙だ。人間にはできることとできないことがある。
- asahi.com: NASA「我々は間違っていた」 シャトル計画部長発言
「27日夜の会見で「予期せぬ落下物は生じないと考えていた」と話し、「間違ったときは認めなければならない。我々は間違っていた。ここで手を打つ必要がある」と述べた」らしい。
- 断熱材がディスカバリーの翼に当たった恐れ=NASA当局者 (時事通信)
「外部燃料タンクからはがれ落ちた断熱材の破片のうち少なくとも1個がディスカバリーの翼に当たった可能性があると述べた」らしい。
- 断熱材落下の原因究明 重さ400グラムと推定 (共同通信)
「NASAでは、これまで打ち上げ時に撮影した画像を約200人の技術者が解析。はがれ落ちた断熱材の重さを、コロンビア事故を引き起こした断熱材のおよそ半分に当たる約400グラムと推定」らしい。
- asahi.com: 次期シャトルの打ち上げ見合わせ 断熱材落下でNASA
「会見したシャトル計画部長のビル・パーソンズ氏は、「飛行再開までどれぐらいの時間がかかるか全くわからない」と苦渋の表情で話した」らしい。これから迅速な処置が必要だよね。変な専門家に食い物にされないようにね。
- 毎日新聞:スペースシャトル:ディスカバリー損傷「さらに調査」−−米航空宇宙局
「機体の損傷を新たに開発された「OBSS」と呼ばれる延長アームを使って調べた。会見した米航空宇宙局は「現段階では、重大な問題とは見ていない。さらに調査する」とした」らしい。
- 毎日新聞:解説:シャトル打ち上げ凍結 落下物対策が未解決 意識改革、不十分−−NASA
「コロンビア事故調査委員会は「シャトルからの落下物は当然」という当時の「常識」を問題視し、予算やスケジュールより「安全第一」という意識改革をNASAに迫った。ディスカバリーの落下物の確認は、意識改革が不十分だったことも示している」らしい。うーむ、微妙だね。バランスの問題なんだけどね。
- 毎日新聞:スペースシャトル:断熱材落下判明で、次の打ち上げ凍結−−NASA
「外部燃料タンクから約84センチにわたって断熱材がはがれ落ちていたことを明らかに」らしい。また、シャトルの「損傷の大きさは約3・8センチ四方と推定され、打ち上げ前に交換修理した部分」らしい。で、「救援には「アトランティス」が想定されているが、今回の措置で、この打ち上げも難しく」らしい。
- ロシアがディスカバリー乗組員救出の用意表明 (時事通信)「スペースシャトル「ディスカバリー」に問題が生じた場合、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する乗組員たちを地球に帰還させるため、来年2月までにソユーズ・カプセルを3回にわたりISSに送り込むことが可能だと表明」らしい。もちろん、「米国がその費用を負担しなければならないだろうと述べた」らしい。しかしねぇイランの原発問題があるからねぇ。金銭的な動きはできないんだよね・・。ロシアはこれを突破口にしたい思惑もあるんだろうなぁ・・・。
- Sankei Web 社会 シャトルのタイル損傷個所を特定 NASA写真を公開(07/29 09:13)
「画像は、宇宙ステーションに滞在する2人の飛行士が、400ミリと800ミリの2本の望遠レンズ付きのデジタルカメラで撮影。超望遠となる800ミリレンズでは、約180メートル離れたタイルにある1.3センチほどの傷を判別できるという。飛行士らは、ディスカバリーの底面をくまなく撮影。NASAの地上部隊が分析」らしい。
- Sankei Web 産経夕刊 米シャトル打ち上げ凍結 NASA「問題解決まで」(07/28 15:00)
「二十七日のラジオ・ロシアは、ロシアのロケット・宇宙企業「エネルギア」のニコライ・セバスチヤノフ社長の談話として、ISSの食料と空気の備蓄は一カ月分あると報道。「何らかの必要が生じれば、九月八日打ち上げ予定の宇宙船『プログレス』がステーションに通常より多くの貨物を届けるだろう」とした」らしい。余裕だねロシア。
- 毎日新聞:クローズアップ2005:シャトル損傷問題 自力帰還に支障も
「白木邦明・国際宇宙ステーションプログラムマネジャーは「約束を守り、確実に組み立ててほしいとNASAに申し入れている」と話す」らしい。寒い。
- 5thstar_管理人_日記: 外部燃料タンクの断熱材
「剥離したタイミングがあと数十秒早ければ、コロンビア号の時と同じく壊滅的なダメージを与えていた可能性がある、と、NASAの技術者が認めた」らしい。衝撃的なコメントだよね。
- 5thstar_管理人_日記: アトランティス号の打ち上げを延期か
「脱落したのは、タンクの周辺にある燃料パイプや信号ケーブルのでっぱりで気流が乱れるのを防ぐために整形のために吹き付けられたPALランプと呼ばれる部分」らしい。